ネクソンから2月に配信されたばかりのアクションRPG「ダークアベンジャークロス」
どうせまた「うぉりやー!」「どりゃー!」とひたすら適当にぶった斬るだけのゲームか
「うぉりやー!」「どりゃー!」とオートでぶった斬るのを眺めるだけのゲームだろうなとスルーしていたのですが
すみませんでした!
こんなに面白いとは思っていませんでした!!
たしかに「うぉりやー!」「どりゃー!」とぶった斬るゲームなのは間違いないのですが
「ぶった斬る系もここまで極めるとこんなに面白くなるんだな」と
プレイしながらちょっと感動してしまうほどのクオリティですよ!
詳しいことは後ほど書いていきますが、とりあえず「爽快感」と「スピード感」はかなり半端ないレベルになっています(本当に)
というわけで、僕と同じように「どうせまたありがちなやつでしょ」と思っている人にもこのゲームの魅力が伝わるように
ネクソン期待の新作「ダークアベンジャークロス」の感想レビュー
全力で書かせていただきます!!
この記事の目次
ダークアベンジャークロスをやってみた初日の感想
まずは「ダークアベンジャークロス」をやってみた初日の感想から書いていきますね。
冒頭にも書いたように正直まったく期待をしていなかったこのゲーム。
配信開始日からしばらくはスルーしていたのですが、ゲームブログの管理人として「確認のために少しだけ触れておこうかな」と軽いノリで試してみただけだったのです。
この時点では「またネクソンから同じようなのが出たんだな」と完全に舐めきっていましたからね。
ちなみに事前登録も興味がなかったので完全スルーでした。
ハリウッド映画ばりのオープニングムービーに度肝をぬかれます
ダウンロード中、いきなり始まる「これは実写ですか?」と聞きたくなるほど迫力のあるオープニングムービー。
ハリウッド映画の予告編と言われたら普通に納得してしまうレベルのつかみはバッチリすぎるオープニングに驚きました。
オープニングが凄いだけのハリボテみたいなゲームを何本もやってきているので、過度な期待は禁物なのはわかっています。
でも、この中世っぽい雰囲気とダークファンタジーな世界観はちょっと好みなのでワクワクしちゃったのは事実ですね。
この時点で「あれ?これもしかしたらいいんじゃない?」と期待度が少しだけ上がったことを覚えています。
いつものように4択キャラクターから職業を選びます
オープニングが終わったところでキャラクター選びに入ります。
■剣士タイプのウォリーア
■魔法使いのウィザード
■怪力自慢のバーサーカー
■弓使いのアーチャー
いつものパターンですね。
この類のゲームでは、剣を振り回す近接攻撃のキャラよりも、魔法や弓を使う遠距離攻撃が得意なキャラを選んだほうが有利な展開になることはわかっています。
でも、僕がいつも選ぶのは王道のウォーリアタイプ。
「やっぱり魔法だったな」と後悔することもありますが「ぶった斬る感」を味わえる剣士タイプのほうが個人的には好みなのです。
ちなみにキャラクターデザインはいつもの感じで、まぁ普通に格好良いです。
チュートリアルなのに盛り上がる展開です
ちょっとしたムービーからカットインの台詞につながり、ここからチュートリアルが始まりました。
操作方法は予想通りいつものパターンです。
左側の仮想スティックでキャラクターを動かして、右側のボタンで攻撃する例のタイプですね。
これならチュートリアルがなくてもわかりそうなもんです。
ちなみに攻撃ボタンは長押しをすると連続攻撃ができるのですが、長押しでは「ぶった斬る感」を堪能できませんので僕は連打をするスタイルです。
いい大人が電車の中で「うぉりやー」と連打しているのは少し恥ずかしいですが、連打のほうが爽快感を味わえるのは間違いありません。
スキルの演出もなかなか派手で格好良かったです。
フィニッシュスキルの攻撃が惨すぎて衝撃を受けます
攻撃を重ねていくと通常のスキルとは別に「フィニッシュスキル」というのが使えるのですが、
これがなかなか惨いです。
ちょっとしたボスキャラみたいな敵にフィニッシュスキルを使ってみたところ
①首筋に剣をぶっ刺して
②ぶっ刺したままひきずり倒して
③後頭部を思いっきり踏み潰して
④うなじを切り裂いてとどめを刺す
という「そこまでしなくてもいいんじゃないですか」と言いたくなるような凄惨な連続攻撃に衝撃を受けました。
倒した敵の体からは変な液体がブワーッと出ています。
このときはカップラーメンを食べながらやっていたのですが、ちょっと食欲がなくなりましたね。
でも、「これはもしかしたら面白いんじゃないか」と期待度がさらに高まったことをはっきりと覚えています。
そのまんまアバターのソウルリンクは何度もやりたくなります
さらに進めてみるとドラゴンとの闘いに入りました。
こういうデカイ敵をぶった斬っていくのは、それだけで興奮しちゃいますよね。
ドラゴンの動きも派手で格好良く、ちょっぴりモンハン気分を味わえます。
ここでも「フィニッシュスキル」を使った惨い攻撃でドラゴンを難なく倒すわけなのですが、
ここで登場する「ソウルリンク」というものにまたまた度肝を抜かれました。
ソウルリンクとは
倒れた敵の魂を繋げて、少しの間、支配することができる力
おもむろにドラゴンの背後に飛び乗ったかと思うと、ドラゴンの眉間にソウルリンクを放ち、ドラゴンに乗ったまま操ることができるのです。
まさに映画「アバター」そのまんまの展開にわくわくが止まりません!
ドラゴンの操作に慣れていなかったからなのか、バッサバッサと翼を広げながら飛び回る動きがぎこちなかったりもするのですが、それがさらにリアリティがあって良い感じです!
ドラゴンを操りながら火炎放射をぶちかます攻撃は爽快感が半端ないです(本当に)
ちなみにゲームを進めていくと大型敵キャラのトロールの背後に乗って暴れまくったりもします。
ただ、トロールの背中に乗るのは気持ち悪そうだなとも思いました。
個人的評価は★★★★★確実!ダークアベンジャークロスの面白いところ
予想外の面白さに夢中になり、それからというもの毎日毎日プレイしまくっている「ダークアベンジャークロス」
ここからは、ある程度やってみて「僕なりに感じた面白いポイント」を説明していきますね。
ゲームテンポの良さは感動するレベルです
ゲーム序盤、「なんというか盛り上がるが止まることなく進めるゲームだな」と感じていたのですが、ある程度やってみて、その理由がわかりました。
ゲームのテンポが感動するレベルで良すぎるのです。
普通のスマホゲームでは「ストーリー説明の動画→ロード→台詞のカットイン→ロード→バトル」となるのがほとんどですよね。
「ロード長いよ」と感じることもありますが、スマホのゲームでは容量の問題がありますので仕方がないと受け入れざるを得ませんでした。
でも、「ダークアベンジャークロス」はここが違うのです。
「ストーリー説明の動画→台詞のカットイン→演出の動画→バトル」と
ロードで途切れることなく、流れるようにつながって進んでいくのです!!
最初は「えっ!ここでバトルに入れるの?」と驚きました。
演出の動画とバトルが違和感なく続くことで、ストーリーからバトルへの説得力が巷のゲームとは段違いですよ。
※これらの場面が流れるように進んでいくのです。
ストーリーとバトルは別物みたいなゲームがありふれている中、ストーリーとまったく関係のないキャラクターがバトルに出てくることもあるゲームも珍しくない中、この仕組みは本当に感動しましたね。
開発における技術的なことはさっぱりわかりませんが、ユーザー側としては素晴らしいとしか言えません。
このテンポの良さのおかげでゲームの世界観に集中して、興奮がとぎれることなく楽しめるのです。
これは実際にやってもらえれば必ず感動するポイントだと思いますよ。
ストーリーはかなり良い部類に入る出来栄えです
アクションRPG系のゲームでは「これだったらストーリーは無くてもよくね」というレベルも多いですが、このゲームはストーリーもなかなかです。
いや、正直にいうとかなり良いです。
それも「この後はどうなるんだろう」と先の展開が気になるだけではなく、
「えっ!まじかよ!?」とゲームのストーリーなのに思わず声が出てしまうほどの展開があったりするのです。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ゲームのストーリーで「えっ!まじかよ!?」となったのは久しぶりです。
この「シリアスで緊迫感のあるストーリー」と先ほど書いた「テンポの良さ」が組み合わさることで「ダークアベンジャークロス」のダークな世界観にぐっと入り込むことができるわけですね。
ポイント
個人的には音楽も素晴らしいと思いました。敵をぶった斬るときの効果音も臨場感たっぷりですのでヘッドフォンをつけてのプレイを推奨します。
キャラデザインについて
キャラクターデザインもばっちりできます。
僕が選んだウォーリアタイプは鎧で顔が見えないこともあり、フェイスデザインを凝る価値はなかったのですが、
その代わり鎧の色にはこだわっています。
ただ、鎧の色を変えるのにもジェムが必要なのです(泣)
それも色を自由に選べずにランダムとなるのです(泣)
ですので、鎧の色を変えるだけなのに大量のジェムを使うことになるのです(泣)
だって、こんな鎧の色では雰囲気出ませんからね。。。
※ちなみに脱色(元の色に戻す)するだけでも5,000ゴールド必要です(ぼった○りです)
というわけで、大量のジェムを投資して出来上がったデザインがこちらです。
まだ未完成ですが、なかなか渋いデザインだと自分では思っています。
まぁ、貴重なジェムは武器のガチャに使うべきだったのかもしれませんが、こういうゲームでは見た目も重要ですからね(と自分に言い聞かせてみる)
ガチャはしぶい、リセマラはつらそうです
掲示板を見てみると「Sクラスの武器がないと詰む」という書き込みもあれば「育成次第でなんとかなる」という書き込みもありました。
ちなみに僕はBクラスの武器(ガチャ引き弱)でも現時点ではなんとか進められています(途中で何度か行き詰りました)
僕はリセマラを基本的にはしない主義なのですが、時間に余裕がある人、どうしてもSクラスの武器で始めたい人はリセマラをしてみるのも一興ですね。
ただ、武器と防具が混同したガチャとなり、Sクラスの出現率は1%となりますので、それ相応の時間と覚悟は必要になりそうです。
ガチャの確率 | |
Sクラス | 1% |
Aクラス | 3% |
Bクラス | 20% |
Cクラス | 76% |
★ユーザーレビュー
思っていたより面白い
★★★★★ 2019/2/18
おもしろい。思ってたよりもおもしろい。が、ガチャは厳しめな印象を受けます。最高レア1%は理解できるが、それを武器、防具全て揃えるのにどれだけ回せばいいのか。ここからの改善を期待しつつ無課金で頑張ってみようと思います。
爽快感がある
★★★★☆ 2019/2/25
とても楽しい。グラフィックもキレイだし、バトルにも爽快感がある。☆4の理由としては、カメラを固定ではなく動かせるようにしてほしいというのと、ガチャが回しにくいというところ。この二つを改善してもらえればもっと楽しくなってユーザーも増えると思う。
これは素晴らしいゲーム
★★★★★ 2019/2/15
これは、素晴らしいゲームの1つに入れると思います。細かく設定できるキャラクター作成、声有りのストーリー、格好いい・可愛い 装備の数々、どれを取っても良いゲームでした。1つ要望があるとすると、職業によって性別が決まってしまうところをどちらの性別かも決めれられるようにしてほしいと思います。
ダークアベンジャークロスまとめ
今回は予想外の面白さだった「ダークアベンジャークロス」の感想、レビューを書いてみました。
まったく期待していなかったゲームでしたが、細部まで緻密に作りこまれた素晴らしいゲームだと本当に思いますね。
本音をいうと「最初は面白いけどそのうち飽きそうかな」とも思っていたのですが、
毎日やりこんでも全く飽きないどころか、ますますこのゲームを好きになってしまっています!
文字では伝わりきれない部分もありますが、実際にプレイをしたら「予想以上の面白さ」を感じてもらえると思いますので試してみてくださいね♪
会社 | NEXON Company |
サイズ | 1.4GB |
カテゴリー | フリースタイルアクションRPG |
OS | iOS9.0以降/Android OS4.4以降 |
配信日 | 2019年2月13日 |
価格 | 無料(一部アイテム課金あり) |
追記
今回は省きましたが、他にも「協力プレイ」や「対戦プレイ」、さらに「釣り」や「温泉」などの色々なコンテンツが盛り込まれていますので、やり込み要素もばっちりです。
これらのコンテンツの面白さは今後の記事で書いていきたいなと思います♪